グルアキのいっちょかみ

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ウェアラブルがハジコンだった時代は4つしかない

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トップ画像はJawboneのUPをおしゃれに着こなしていらっしゃる方ですが、そのJawboneが倒産するって話がしばらく前に出てました。ウェアラブルで頑張っていた人気メーカーの凋落をきっかけに、もうこれはオワコンなのか? なんて記事が出ていましたが、ウェアラブルITデバイスがハジコンだったことなんて一瞬もねえよ! トップの写真もウェアラブル端末だって気がついちゃうとそんなにおしゃれじゃない感あるしね。

 

もうオワコン?

この記事では、

JawboneもGoogle GlassもPebbleもFitbitもGoProもダメだね。

ここ数年ちょっともてはやされたけど、やっぱダメだね。

誰も使い続けないし。

Apple watchも期待ハズレだし。

結局みんな一発屋だった。

みたいなことが書いてありますが、でもそりゃそうですよね。各社色々と売り出し始めた当初から、もの珍しさだけが商品価値でしたから。

 

人類の歴史の中で、ウェアラブルがハジコンだった時代は4つしかないです。

 

第1世代:数万年前、服

 

服って、あたりまえなんですが、ウェアラブルバイスですよね。

外敵から身を守るとか、気候に対応できるように温度調整をするとか、いろいろ隠すとか。いろいろな機能があります。

 

それまでは類人猿みなハダカだったわけで、そこから全世界に広まった服はウェアラブルの王者です。

最初はどんな感じだったんでしょうね。アーリーアダプターが葉っぱを身につけて、そこから流行りが始まったんでしょうか。できる男の着こなし、なんてのが出てきたり、女子大生が流行りに合わせてみんな同じ葉っぱをつけていたりしたかもしれない。

 

第2世代:1285年、眼鏡

あと眼鏡もウェアラブルとしてはかなりハジってますよね。ちょっと調べてみると、1285年頃に初めての眼鏡が発明されたらしいです。

いずれにしても、眼鏡が発明された時期は1285年前後といわれていますが、定かではありません。

http://www.tokyomegane.co.jp/museum/progress.html

眼鏡は視力の衰えなどをサポートするものなので、必要とする人といらない人とがいますが、それでも服に次いでかなりの人が使ってます。

 

やっぱりまあ最初はレンズの加工技術も未熟でダサいものしか作れず、目の悪い人の足かせのようなもので、ファッションの一部となっている現代とは程遠い扱いだったと思います。

日本だとDr.スランプ アラレちゃんが出てきて、眼鏡の人権を広めるまでは、眼鏡をかけているとバカにしかされなかった、という話も聞いたことがあります。本当かな。

 

第3世代:1564年、コンドーム

コンドームもウェアラブルだよね。

単機能で避妊しかできないけど。立派なウェアラブルだと思います。

初期のコンドームは、相模ゴムのサイトで見ると1564年にできたらしい。

1564年 イタリアの解剖学者ファロピウスが性病予防の目的でリネン鞘(sheath)を使用しました。

https://www.sagami-gomu.co.jp/condom/history/

 ファロピウスさんが作ったリネン(麻)鞘、麻でできた小袋のようなイメージですかね。なんか痛そうだし、漏れそうだし、当時はいまいちコレジャナイ感があったんじゃないかなって気がします。

 

他にも後世になると、羊とか牛の腸とか、魚の浮袋を使っていた時代もあったようです。すごい、魚の浮袋を、息子にはめる、挿れる。今じゃ想像もできない。人類の性への飽くなき探究心すごい。

 

第4世代:1790年、腕時計

4つ目が腕時計。

これは2種類ありまして、ひとつが時間を知るためのもの。もうひとつがステータスを誇示するためのもの。

キャバクラの女の子を口説くために腕元にちらっと高級腕時計を見せることで、高い年収をアピールする目的の高い腕時計が男の間ではハジってますね。

1790年位に初の腕時計ができたらしいですが、そこから現代までずっと腕時計は生き残っています。

 

ウェアラブルITデバイスの必要性

これまでのウェアラブルは、必要があったから発明されたものでした。身を守りたいとか、視力に補助が要るとか、シたいけど子供が増えると困るとか、時間を知りたいとかモテたいとか。

でも最近のウェアラブルITデバイスは、必要だから、じゃなくて、作れるから、とか、売り上げ出したいから、とか、なんかついでで、って作られたもの。一過性ですぐなくなる運命なのです。

 

というわけで

魚の浮袋が避妊具に使えるというのは、いつか無人島に漂流して美女とふたりきりになったときのために覚えておこう、という話でした。